自宅のクライミングウォール、

マンネリ解消ホールド!!






自宅の人工壁(クライミングウォール)は、使用頻度も多く
できる限りのルートを攻めつくし、飽きてしまう方もいらっしゃるでしょう。
飽きてしまう原因は、それぞれですが、最大の要因として以下のものが考えられます。

1) ホールドの個数が少なく、ルートの数も少ない
2) 現状のホールドに慣れてしまい、難なく登れるようになってしまった


どうしてもはじめに作るときは、みんなで楽しめる壁にするため
ジャグ(ガバ)やインカットといった、とっつきやすいホールド重視で
作成していきます。
これは、もちろんいいことなのですが、結果的にマンネリが訪れてしまいます。
解決策として一番てっとり早いのは
少々難しいホールドを追加することです
ワンランク上の壁を作成するためのホールドで
今の壁に刺激を与えてあげましょう


スローパーをつける

step1:スローパーをつける
スローパーホールドとは、持ち手部分がスロープ(傾斜)しているホールドです。
ジャグ(ガバ)やインカットなどと違って、しっかりと指をかけることができず
「も、持てない」「すべる、すべる」という具合にクライマー達を
困らせるホールドです。
特に初心者の方からすれば、なんでこんな形状を持って
体を保持できるのか、理解に苦しむ場面も多々ありますが
これも、練習すれば持てるようになっていき
それが、また自分のレベルアップを感じさせてくれます。


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シビアなホールドをつける

step2:シビアなホールドにチャレンジ
ここで言うシビアなホールドとは、持ち手が小さいものです。
手や指がガッツリとかからないため、指先の力が重要になってくるホールドは
ホールド屋では、クリンプホールドが、それにあたります。
持ち方としてはカチと呼ばれる、持つというより、指をかけているだけ
というような保持方法で、勿論しんどいです。
この指がかかる部分が、少なければ少ないほどしんどく
また、すこし傾斜していれば、初級者〜中級者の方にとっては絶望的です。


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デカイホールド

step3:デッカイホールドで遊ぶ
ホールドは、たくさんつけると結構な金額になるため
どうしても小粒なホールドを選んでしまいがちです
たくさんのルートを作成するためには、仕方ない問題ですが
ひとつかふたつ、大きいホールドをとりつけてみましょう。
大きいホールドは、なんと言っても存在感があり
クライミングジム気分を出してくれます。
大きいだけあって、安定感も抜群で、利用価値も高く
複数のルートの中継地点などとしても役立ちます。



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デカイホールド

step4:やっぱりデッカイスローパー
はじめに紹介したスローパー再登場です。
普通大きいホールドは、持ち手もしっかりして楽になるケースが
多いのですが、このスローパーは、大きくなるととてもやっかいです。
(もちろん例外はいくらでもありますが)
大きくなると、スロープ具合がより緩やかになり
もともとつかみ所のない形状が、さらにレベルアップする感じです。
小さいと、まだ全体をわしづかみするようにして
持つこともできるタイプもあるのですが
大きいスローパーでは、それも厳しくなってきます。



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