ホールド屋は、個人宅向けのクライミングパネルのパイオニアです。
個人宅の下地(柱、間柱など)にビスで貼り付けることで、クライミングを楽しめる
クライミングパネルの販売を2006年より行ってまいりました。
クライミングウォール専門の業者を必要としない作りになっていますので
壁の面積分を購入いただき、現場にいらっしゃる大工さんに
ついでに設置していただければ、完成いたします。
施工は、とってもシンプル
個人宅向けの木材の「シナベニヤ」の厚みは18mmあるので、強度も十分です。
ホルムアルデヒドに不安のある方にも安心の「F☆☆☆☆」の最高等級、
国内の合板企業 KEYTEC社の合板を使用しています。
壁の面積「横幅、高さ」をご連絡いただければ
お見積もりさせていただきます。
気軽にご相談ください。
【クライミングウォール用パネルの種類について】
クライミングウォール用パネル
http://www.hold-ya2.com/?mode=cate&cbid=1420224&csid=0
クライミングウォール用パネルは、いくつか種類があり
また、オプションなどもあるため、少々選択に迷われるかもしれませんが
ポイントとしては、3つです。
(1)木材の素材
(2)塗装内容
(3)ナットの種類
(1)木材の素材
木材は、「ラワンベニヤ」と「シナベニヤ」の2種類ございます。
「ラワンベニヤ」は、安価な木材なので人気ですが、表面が少々ザラついているため、室内に使用するには
、気にされる方も多く、不向きです。屋外のクライミング壁などには向いています。
また、木材の色味については、個体差が割とあるため、複数枚を並べた時、色味に統一感がない場合がございます。
それに比べて「シナベニヤ」は、少し割高になりますが、色味の統一感もあり、表面もサラッとしていてるため、
個人宅の室内などに、クライミング壁を作成する場合に、オススメです。
ただ、パネルの上からクロスを貼る場合は、表面の状態は気にならないため
どちらのパネルを選ばれても問題ございません。
(2)塗装内容
塗装内容は、「無塗装」「黒板塗装」「ホワイト塗装」「アッシュグレー塗装」があります。
「ホワイト塗装」は、好みですが
「黒板塗装」は、黒板のようにチョークで書いたり消したりができるため
登るルートを記載したり、ちょっとした落書きなどもできて
子供部屋に人気が高いです。
ただ、普通の黒板というわけではないので、チョークが多少消しにくいですが
きれいにするには、毛羽立ちにくいマイクロファイバーのタオルで水拭きするときれいになります。
当店で一番おすすめなのは「アッシュグレー塗装」です。
「アッシュグレー塗装」は、コンクリート壁のようなシックな雰囲気のため、室内との相性も良く、
また比較的一番、傷や汚れが目立ちにくいため、室内の壁に人気です。
その他のカラーに塗装されたい、もしくは、木目のまま使用されたい場合は
「無塗装」のパネルをお選びください。
「無塗装」からリビングの雰囲気に合わせたい場合は、
油性ではなく、水性塗料で塗装されるか
もしくは、クロスを貼るなどがオススメです。
ニスや油性塗料は、クライミングホールドとくっついてしまう可能性があるため、オススメできません。
(3)ナットの種類
ナットの種類は、「爪付きナット」「FLATタイプ」「丸座ナット」がございます。
通常の「爪付きナット」タイプでは、クライミングウォール用パネルの裏側に
ナットが2mmほど浮き出ている状態になっています。
個人宅などの場合、柱、間柱の上に石膏ボードなどの防火材が
入ることが多いかと思います。
この石膏ボードなどの上から、直接貼ろうとすると、この2mmの
ナットのでている部分が邪魔になります。
その2mm浮き出ている部分をなくしたのが「FLAT」タイプです
個人宅に設置される場合は、「FLATタイプ」の方が
施工はスムーズに進みます。
イベントや遊具の一環で壁を製作される場合は、
通常の「爪付きナット」タイプの方が、安いので
こちらで問題ないかと思います。
通常の「爪付きナット」は、クライミングホールドを取り付ける際に、ボルトがうまく噛んでいない状態で、
強引にねじ込むと、取れてしまう場合があります。
「爪付きナット」は、一度取れてしまうと修復できない場合が大いため、そのリスクをなくしたバージョンが「丸座ナット」です。
「丸座ナット」は、ナット事態がビスでパネルに設置されているため、よほどのことがない限り外れることはなく
強度も一番確保できますので、壁に傾斜をつける場合は、この「丸座ナット」を選ぶようにお願いいたします。
ナット選びのポイントとしては下記の通りです。
参考にしていただければ思います。
予算を安く抑えたい場合は、「爪付きナット」
個人宅の場合は、「FLATタイプ」
ナットが外れるリスクを無くしたい場合は、「丸座ナット」
※個人宅に「FLATタイプ」を設置する場合は、実質、
ナットは外れない環境になることが多く
、丸座ナットを選ぶ必要がなかったりします、
詳しくはご相談ください。
とはいえ、どれがいいのか迷われるかと思いますので
ご提案させていただくとすれば
例えば、個人宅の場合は、
(1)木材の素材 「シナベニヤ」
(2)塗装内容 ご希望の状態、クロスを貼るなら無塗装で大丈夫です
(3)ナットの種類 「FLATタイプ」
が、おすすめで、現場での施工もスムーズにいくかと思います。
ある程度大きめの面積でパネルを購入し、現場でカットしながら調整していくと
ピッタリいくと思います。
クライミングパネルを個人宅に設置するなら、パネルの材質は「シナベニヤ」、ナットの状態は「FLATタイプ」がオススメ。
塗装内容はお好きなものをお選びください、下記のものは人気のカラーです。
カテゴリー
コンテンツ
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- メンテナンスのしやすい壁の作り方
- ボルトの適正サイズについて
- 子供と一緒に遊べる、自宅のプライベートウォール
- 自宅のクライミングウォール、マンネリ解消ホールド!!
- 爪付ナットについて
- みんなのプライベートウォール
- クライミングウォール製作のSTEP
- クライミングホールドの回転を防止する方法
- 未使用穴は、穴埋めボルトで埋める
- クライミングホールドの適正個数
- ポケットホールドについて
- クライミングホールドの強度と手触り
- 専門の施工業者を必要としないクライミングパネル