Lジャグ




【爪付きナットについて】



クライミングで使用するナットと言えば、爪付きナット(Tナット)。
ボルトで壁に固定する際、通常のナットだと、ホールドがまわってしまったりして、
ガッチリと固定がされないため、クライミング壁に取り付ける場合は、爪付きナットを使用します。
壁に取り付ける場合は、ホールドの個数分というよりも、
今後、ホールドの配置換えや、ホールドの追加を予測して、
はじめに設置する個数の5,6倍くらいは、
壁に打ち付けておくと、後々、楽になります。





【爪付きナットのサイズ】



このホールドに取り付ける、爪付ナットのサイズは、もちろんホールドによって変わりますが、
決まりがあるのかどうか知りませんが、ほとんどのホールドのボルト穴のサイズが「M10」です。
(※まれに「M9」なんかもあるので、注意が必要ですが)
ですから、使用する爪付きナットも、ほとんどが「M10」サイズになります。
この「M10」サイズは、意外に厄介なサイズで、ホームセンターや東急ハンズさんなどでは
ほとんど取り扱っていません。
急遽欲しくなったから、今日ホームセンターで買ってきます!というノリが通用しないナットなのです。
ホールド屋では、1個からでも販売していますので、欲しくなったら早めに、WEBからご注文ください。 数日でお届けいたします。

爪付ナットの取り付けは、
ホールドの今後の配置換えや、追加を予測して、爪付ナットを壁に打ち付けたりするわけですから
プライベートウォール作りの序盤の作業になるわけです。
これがない、もしくは足りないと、作業はストップしちゃいます。
何かと、計画性が必要な、爪付きナットの購入はお早めに


▲ホールドの取り付け方






爪付きナット購入