自宅にクライミングウォールを作る方法
![(1)まず、はじめに!壁はすでに建っていますか?](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line01.png?cmsp_timestamp=20180127153012)
というのも、クライミングホールドには、ボルトで設置するタイプ(ボルトオン)と
スクリュウ(木ネジ)で設置するタイプ(スクリュウオン)があり
ボルトオンのクライミングホールドは、すでに完成している「既存の壁」には
設置が難しいからです。
![(2)主流は「ボルトオン」、簡単設置は「スクリュウオン」](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line02.png?cmsp_timestamp=20180127153319)
ボルトオンで設置するタイプは、壁の裏側に「爪付きナット」という金具を
埋め込む必要があるため、既存壁への設置は難しいですが、種類も多く
壁の表側からクライミングホールドの、配置を変更することができ
ボルトが緩んできても、締め直しがきくため、こちらのタイプが主流です。
スクリュウオンは、設置が非常に簡単で
既存壁でも設置が可能という魅力がありますが
木ネジが緩んできてしまうと、別の場所に付け直さなければならないという
デメリットがあります。
![(3)現在、建築中なら迷わずボルトオン!](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line03.png?cmsp_timestamp=20180127153343)
現在、家を建てている、もしくは改装中というのであれば
迷わず「ボルトオン」タイプを選びましょう。
施工は「スクリュウオン」よりひと手間ありますが
今後のメンテナンスの簡単さや、安全度など考慮すれば
「ボルトオン」を選んでおいた方が、メリットは大きいです。
![(4)建築業者さんに相談しよう](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line04.png?cmsp_timestamp=20180127153421)
「スクリュウオン」の場合は、木ネジで留めるだけなので
ここからは「ボルトオン」の話となります。
これから家を建てますという方はもちろん、いま建築中、改装中の方でも
クライミングのできる壁を作ることはできます。
ざっくり説明させてもらうと
クライミングができるようにしたい自宅の壁面に
当店で販売している「クライミングウォール用パネル」を
建築業者さんに貼り付けてもらえば、完成です。
もちろん補強の問題などはあるため、建築業者さんから
ご連絡いただければ、設置の際の補強のアドバイスなどさせていただきますが
おそらく皆様が思っている以上に、シンプルに実現可能です。
![(5)クライミングウォール用パネルを購入しよう](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line05.png?cmsp_timestamp=20180127153448)
先ほど説明した、貼り付ければ完成の
「クライミングウォール用パネル」は
「910mm x 1820mm 厚み18mm」が既製品サイズです。
壁の面積分、このパネルを購入いただき、
建築業様の方で貼り付けていただく際、余る部分などは
カットしていただいて大丈夫です。
こちらのパネルは、納期が2週間ほどはかかるので、その辺は考量して
時間に余裕をもって、ご注文いただければと思います。
ちなみにこのパネル部分を自作される場合は18mm、もしくは
これよりも厚めになるように作成ください。
クライミングウォール用パネル
http://www.hold-ya2.com/?mode=cate&cbid=1420224&csid=0
![(6)クライミングホールドを選ぶ](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line06.png?cmsp_timestamp=20180127153513)
さて、「クライミングウォール用パネル」の設置のめどがついたということは
「ボルトオン」のクライミングホールドが設置できるということです。
こちらは、種類が本当に多くて、新作もジャンジャン出てくるため
正直、どれだけの形状があるのか数えることをやめたのですが
数年前、チェックした時は2000種類ほどありました(ボルトオン)。
とにかく種類が多いため、迷われると思います。
ただ、「ボルトオン」のクライミングホールドの最大のメリットは
配置が変更できる、付け替えが出来るということです。
はじめは、なんとなく選んで
遊んでいるうちに、ちょっと難しいものを追加しようかな
という具合に壁のアイテムを変更していくことができるます。
![(7)何個くらい設置すれば?](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line07.png?cmsp_timestamp=20180127153540)
クライミングホールドをどれくらい設置するのかは、
決まりがあるわけではなく、個人の好みです。
例えば「910mm x 1820mm」のパネル1枚に対して、個人的には
Mサイズほどのクライミングホールドが10個ほど
設置されていれば、いい具合かなと思います。
小さいお子様が遊ばれるのであれば、
もう少し多めに追加しておいた方が良いでしょう。
壁の面積をメールなどでお知らせいただければ
どれくらいの個数が適量か、オススメの商品はどれかなど
ご相談にのらせていただきます。
![(8)他に必要なもの](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line08.png?cmsp_timestamp=20180127153604)
「ボルトオン」のクライミングホールドをご購入いただければ
ボルトは、無料で付属いたします。
(このボルトは18mm厚を想定したものになります)
パネルをご購入いただいていない
お客様には、爪付きナットもクライミングホールドの個数分、付属いたします。
パネルとクライミングホールどを購入いただいた場合
他に必要になってくるのは、クライミングホールドを設置する際に必要な
六角レンチ(8M)です。
設置は建築業者さんが行うから必要ない、と考えられるかもしれませんが
六角レンチは、壁完成後も頻繁に使用することになります。
クライミングホールドの配置変更の際はもちろん
ボルトが緩んできた時に、締め直しのため使用します。
ボルトが緩んだまま遊ばれるのは、危険ですので
すぐに締め直しされるよう注意ください。
六角レンチは当店でも扱っていますが、
お近くのホームセンターなどで
売っているものを使われても問題ありません。
![(9)クラッシュパッド(マット)で安全度をアップ](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line09.png?cmsp_timestamp=20180127153631)
自宅でクライミングウォールを作成される方の多くが
高さがそれほどないため、クラッシュパッド(マット)を
敷かずに遊ばれたりするのですが、安全度を考えるならば
やはりクラッシュパッド(マット)は、あった方が良いです。
3mほどでも小さいお子様からしたら、結構な高さになります。
![( 番外編 1 : スクリュウオンについて )](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line0011.png?cmsp_timestamp=20180127153700)
今まで記載してきたことは、ボルトとナットで設置する「ボルトオン」の方です。
設置が簡単なので、あまり記載することがないのですが
スクリュウオンの最大のデメリットは
「木ネジが緩んできたら締め直しが効かない」ということです。
これは、わりと面倒で、その都度、他の場所に付け直さなければなりません。
もちろん、その度に壁に穴が開いてしまいます。
壁の厚みは、最低24mmあれば設置は可能ですが
木ネジが緩んでくるのを、なるべく防ぐためには40mmの壁厚は
欲しいところです。
設置は超簡単ですが、壁厚がボルトよりも厚めを求められます。
![( 番外編 2 : コンクリート壁について )](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line0012.png?cmsp_timestamp=20180127153731)
上記で説明してきたのは、木板にクライミングホールドを設置していますが
実は、コンクリート壁にも設置可能です。
コンクリート壁の場合は、10Mのサイズのボルトの受けとなる
コンクリート用のアンカーを、コンクリート壁に埋め込んでいただければ
施工完了です。
どうしても雨風にさらされるため
木板だと風化してしまいますので、屋外でクライミングを遊ばれたい場合は
コンクリート壁がオススメです。
グリップアンカー( Anchor-GA-10M )
http://www.hold-ya2.com/?pid=27251056
![はじめてのクライミングウォール](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/how01.jpg?cmsp_timestamp=20180129141819)
![(1)まず、はじめに!壁はすでに建っていますか?](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line01.png?cmsp_timestamp=20180127153012)
というのも、クライミングホールドには、ボルトで設置するタイプ(ボルトオン)と
スクリュウ(木ネジ)で設置するタイプ(スクリュウオン)があり
ボルトオンのクライミングホールドは、すでに完成している「既存の壁」には
設置が難しいからです。
![(2)主流は「ボルトオン」、簡単設置は「スクリュウオン」](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line02.png?cmsp_timestamp=20180127153319)
ボルトオンで設置するタイプは、壁の裏側に「爪付きナット」という金具を
埋め込む必要があるため、既存壁への設置は難しいですが、種類も多く
壁の表側からクライミングホールドの、配置を変更することができ
ボルトが緩んできても、締め直しがきくため、こちらのタイプが主流です。
スクリュウオンは、設置が非常に簡単で
既存壁でも設置が可能という魅力がありますが
木ネジが緩んできてしまうと、別の場所に付け直さなければならないという
デメリットがあります。
![(3)現在、建築中なら迷わずボルトオン!](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line03.png?cmsp_timestamp=20180127153343)
現在、家を建てている、もしくは改装中というのであれば
迷わず「ボルトオン」タイプを選びましょう。
施工は「スクリュウオン」よりひと手間ありますが
今後のメンテナンスの簡単さや、安全度など考慮すれば
「ボルトオン」を選んでおいた方が、メリットは大きいです。
![(4)建築業者さんに相談しよう](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line04.png?cmsp_timestamp=20180127153421)
「スクリュウオン」の場合は、木ネジで留めるだけなので
ここからは「ボルトオン」の話となります。
これから家を建てますという方はもちろん、いま建築中、改装中の方でも
クライミングのできる壁を作ることはできます。
ざっくり説明させてもらうと
クライミングができるようにしたい自宅の壁面に
当店で販売している「クライミングウォール用パネル」を
建築業者さんに貼り付けてもらえば、完成です。
もちろん補強の問題などはあるため、建築業者さんから
ご連絡いただければ、設置の際の補強のアドバイスなどさせていただきますが
おそらく皆様が思っている以上に、シンプルに実現可能です。
![(5)クライミングウォール用パネルを購入しよう](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line05.png?cmsp_timestamp=20180127153448)
先ほど説明した、貼り付ければ完成の
「クライミングウォール用パネル」は
「910mm x 1820mm 厚み18mm」が既製品サイズです。
壁の面積分、このパネルを購入いただき、
建築業様の方で貼り付けていただく際、余る部分などは
カットしていただいて大丈夫です。
こちらのパネルは、納期が2週間ほどはかかるので、その辺は考量して
時間に余裕をもって、ご注文いただければと思います。
ちなみにこのパネル部分を自作される場合は18mm、もしくは
これよりも厚めになるように作成ください。
クライミングウォール用パネル
http://www.hold-ya2.com/?mode=cate&cbid=1420224&csid=0
![(6)クライミングホールドを選ぶ](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line06.png?cmsp_timestamp=20180127153513)
さて、「クライミングウォール用パネル」の設置のめどがついたということは
「ボルトオン」のクライミングホールドが設置できるということです。
こちらは、種類が本当に多くて、新作もジャンジャン出てくるため
正直、どれだけの形状があるのか数えることをやめたのですが
数年前、チェックした時は2000種類ほどありました(ボルトオン)。
とにかく種類が多いため、迷われると思います。
ただ、「ボルトオン」のクライミングホールドの最大のメリットは
配置が変更できる、付け替えが出来るということです。
はじめは、なんとなく選んで
遊んでいるうちに、ちょっと難しいものを追加しようかな
という具合に壁のアイテムを変更していくことができるます。
![(7)何個くらい設置すれば?](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line07.png?cmsp_timestamp=20180127153540)
クライミングホールドをどれくらい設置するのかは、
決まりがあるわけではなく、個人の好みです。
例えば「910mm x 1820mm」のパネル1枚に対して、個人的には
Mサイズほどのクライミングホールドが10個ほど
設置されていれば、いい具合かなと思います。
小さいお子様が遊ばれるのであれば、
もう少し多めに追加しておいた方が良いでしょう。
壁の面積をメールなどでお知らせいただければ
どれくらいの個数が適量か、オススメの商品はどれかなど
ご相談にのらせていただきます。
![(8)他に必要なもの](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line08.png?cmsp_timestamp=20180127153604)
「ボルトオン」のクライミングホールドをご購入いただければ
ボルトは、無料で付属いたします。
(このボルトは18mm厚を想定したものになります)
パネルをご購入いただいていない
お客様には、爪付きナットもクライミングホールドの個数分、付属いたします。
パネルとクライミングホールどを購入いただいた場合
他に必要になってくるのは、クライミングホールドを設置する際に必要な
六角レンチ(8M)です。
設置は建築業者さんが行うから必要ない、と考えられるかもしれませんが
六角レンチは、壁完成後も頻繁に使用することになります。
クライミングホールドの配置変更の際はもちろん
ボルトが緩んできた時に、締め直しのため使用します。
ボルトが緩んだまま遊ばれるのは、危険ですので
すぐに締め直しされるよう注意ください。
六角レンチは当店でも扱っていますが、
お近くのホームセンターなどで
売っているものを使われても問題ありません。
![(9)クラッシュパッド(マット)で安全度をアップ](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line09.png?cmsp_timestamp=20180127153631)
自宅でクライミングウォールを作成される方の多くが
高さがそれほどないため、クラッシュパッド(マット)を
敷かずに遊ばれたりするのですが、安全度を考えるならば
やはりクラッシュパッド(マット)は、あった方が良いです。
3mほどでも小さいお子様からしたら、結構な高さになります。
![( 番外編 1 : スクリュウオンについて )](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line0011.png?cmsp_timestamp=20180127153700)
今まで記載してきたことは、ボルトとナットで設置する「ボルトオン」の方です。
設置が簡単なので、あまり記載することがないのですが
スクリュウオンの最大のデメリットは
「木ネジが緩んできたら締め直しが効かない」ということです。
これは、わりと面倒で、その都度、他の場所に付け直さなければなりません。
もちろん、その度に壁に穴が開いてしまいます。
壁の厚みは、最低24mmあれば設置は可能ですが
木ネジが緩んでくるのを、なるべく防ぐためには40mmの壁厚は
欲しいところです。
設置は超簡単ですが、壁厚がボルトよりも厚めを求められます。
![( 番外編 2 : コンクリート壁について )](https://img15.shop-pro.jp/PA01085/654/etc/line0012.png?cmsp_timestamp=20180127153731)
上記で説明してきたのは、木板にクライミングホールドを設置していますが
実は、コンクリート壁にも設置可能です。
コンクリート壁の場合は、10Mのサイズのボルトの受けとなる
コンクリート用のアンカーを、コンクリート壁に埋め込んでいただければ
施工完了です。
どうしても雨風にさらされるため
木板だと風化してしまいますので、屋外でクライミングを遊ばれたい場合は
コンクリート壁がオススメです。
グリップアンカー( Anchor-GA-10M )
http://www.hold-ya2.com/?pid=27251056
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